
「仮面ライダーシリーズ」の悪の秘密結社における女性幹部をまとめています。悪の女性幹部は、これまで犯して来た罪に対する因果応報で悲惨な最期を遂げている事が多いです。
蛇姫メドウサ・綾小路律子(『仮面ライダー』ショッカー)
蛇姫メドウサとは石ノ森章太郎氏が執筆した漫画「仮面ライダー」に登場した改造人間の名称である。
漫画版
コブラ男の晴彦の恋人であった美代子という名の女性に、ギリシャ神話に登場する怪物メデューサをモチーフに蛇の能力を移植して制作されたショッカーの改造人間。
映画「仮面ライダーTheFirst」
スネークという名前で登場。 体術に長け、同じく格闘戦を得意とする怪人コブラと行動を共にする。戦闘ではコブラの後頭部から延びる尻尾を切り離した鞭を使用する場面もあった。
綾小路律子(あやこうじりつこ)は、特撮番組『仮面ライダー』第10話に登場するショッカーの科学者。ショッカーの幹部(大幹部ではなく現場指揮官)。
『仮面ライダー』10話「よみがえるコブラ男」にて、生物化学者「綾小路律子」博士は、ボスから、前回腑抜けぶりを見事に炸裂させ、仮面ライダーに倒されたコブラ男の復元蘇生を命じられていた。
書籍ボックス『仮面ライダー大図鑑』(メディア・ワークス)によると、コブラ男は、魔性の生物学者・綾小路律子に獣の血を注がれ、復元手術を施される。こうしてコブラ男は、口から鋼鉄を溶かす焔を吐く 女妖の家畜のように怪物化した。
ライダーにも逃げられてしまったことで憤激した綾小路はコブラ男を鞭でしばいてうっぷんを晴らすも、ショッカー首領からは用済みと判断され、コブラ男の火炎で返り討ちにされる。最後は業火の中、骨一つ残さず焼き尽くされるという無残な最期を遂げた。
ショッカー首領「綾小路律子、お前の役目は終わった。死んでもらう」
綾小路律子「騙したのね」
魔女スミロドーン(『仮面ライダーV3』デストロン)
魔女スミロドーンとは、「仮面ライダーV3」に登場するキバ一族の母なる魔女にして一族最強の戦士“原始タイガー”の人間態の名称である。
ドクターケイト&ヘビ女(『仮面ライダーストロンガー』デルザー軍団)
『仮面ライダーストロンガー』は、1975年(昭和50年)4月5日から12月27日まで、TBS系列にて毎週土曜19:00 – 19:30(JST)に全39話が放送された、毎日放送・東映制作の特撮テレビドラマ作品。
ドクターケイトは、「仮面ライダーストロンガー」に登場するキャラクター。マンドレイクとも呼ばれる妖花アルラウネの子孫で、デルザー軍団の一員で初期メンバーでは紅一点でもあるケイトウの花をモチーフとする改造魔人の魔女。ドクターケイトやヘビ女は人間態が無い
ヘビ女(仮面ライダーストロンガー)は、『仮面ライダーストロンガー』第34、35話に登場したデルザー軍団の改造魔人の1人にして、ジェネラルシャドウの腹心の部下でもある魔女。
魔女参謀(マジョリンガ)&妖怪王女(『仮面ライダースーパー1』ジンドグマ)
『仮面ライダースーパー1』は、1980年(昭和55年)10月17日から1981年(昭和56年)9月26日、TBS系列で放映された毎日放送、東映制作の特撮テレビドラマ作品、および作中で主人公が変身するヒーローの名称である。「仮面ライダーシリーズ」第7作目に当たる。
魔女参謀(まじょさんぼう)は、『仮面ライダースーパー1』に登場するジンドグマ4大幹部の筆頭。マジョリンガは、魔女参謀の真の姿である宇宙生命体。

妖怪王女(ようかいおうじょ)は、『仮面ライダースーパー1』に登場するジンドグマ四大幹部の1人にして魔女参謀と並ぶライダーシリーズ初の女性大幹部。人間社会で暗躍する際は美女の姿となり、また、そのたぐいまれなる美貌で相手を誘惑しそれと抵抗して催眠術を相手に掛け洗脳する能力などを持つ。
ビシュム(『仮面ライダーBLACK』ゴルゴム)
ビシュムは、特撮番組『仮面ライダーBLACK』に登場する大神官。暗黒結社ゴルゴムに所属する、「地の石」を持つ三神官の紅一点。右目で未来を、左目で過去を見る事ができる預言者で、目から灼熱光球を発射して敵を焼き殺す。三神官で唯一、顔が人間らしい原形を留めている。ビシュムの本来の真の姿は、大怪人ビシュム。
諜報参謀マリバロン(『仮面ライダーBLACKRX』クライシス帝国)
マリバロン(演:高畑淳子 )とは、特撮番組『仮面ライダーBLACK RX』に登場する敵幹部の一人。クライシス帝国の地球侵略を担当する幹部・四大隊長の紅一点にして諜報参謀。

演者の高畑淳子氏は『仮面ライダーBLACK RX』が役者としての出世作であり、「この作品がなければ役者として食べていけなかった」と言わしめるほどである。
ハチ女・ズー(『仮面ライダーJ』フォッグ)
「ハチ女」ズーは、『仮面ライダーJ』に登場する3幹部の1人。フォッグの支配者にして自分たちの偉大なる母でもある機械獣母艦フォッグ・マザーに使える3幹部の1人である女性神官。
普段は地球人の女性と変わらない姿をしているが、戦闘の際は真の姿にして別名『ハチ女』とも呼ばれる怪人としての姿で敵に襲いかかる。
ラ・バルバ・デ(『仮面ライダークウガ』グロンギ)
ラ・バルバ・デ(演:七森美江)は、『仮面ライダークウガ』に登場する怪人・グロンギの一人。バラの能力を持つと思われるグロンギ(未確認生命体)。「ゲゲル」を管理する存在にあたり、「ズ集団」、「メ集団」、「ゴ集団」、いずれとも異なる地位を持つ。

ロブスターオルフェノク&スマートレディ(『仮面ライダー555』ラッキークローバー)
ロブスターオルフェノクは、『仮面ライダー555』に登場するキャラクターである。影山冴子(演:和香 )の本来の姿で、海老のオルフェノクである。オルフェノクのエリート集団「ラッキークローバー」に所属する1人。
スマートレディは、『仮面ライダー555』の登場人物。スマートブレインのスポークスウーマン。社長秘書のような立場にあるらしく、オルフェノクになった人間の世話をしたり、スマートブレインの企業CMに出演したりと、活動の幅は広い。
本編及び劇場版と共に最後まで正体は不明であった。これはスタッフが特に設定を設けていない為である。
洋館の女&スーパー姫(『仮面ライダー響鬼』魔化魍)
洋館の女(演:芦名星 )は、『仮面ライダー響鬼』に登場する、魔化魍に関する実験を行う謎の存在。
スーパー姫(『仮面ライダー響鬼』)は、洋館の男女により生み出されたあらゆるタイプの魔化魍を育てることが出来る新型の童子の片割れ。
ウカワーム(『仮面ライダーカブト』ワーム)
ウカワーム(『仮面ライダーカブト』)は、特撮番組「仮面ライダーカブト」に登場するワームの一体。ワーム軍団の実質的な行動を指揮する存在で、声楽家である間宮麗奈に擬態していた。
第40話「最大の哀戦」にて、記憶喪失中に愛してしまった風間大介=仮面ライダードレイクと激突。 ドレイクのライダーシューティング、通常時とクロックアップ時の二発に挟撃され、受けきれずに敗北。最期は麗奈の姿に戻り、大介に看取られながら息絶えた。
クイーン(『仮面ライダーキバ』チェックメイトフォー)
真夜(まや)は、『仮面ライダーキバ』の登場人物。『仮面ライダーキバ』の過去編(1986年)におけるチェックメイトフォーのクイーン。パールシェルファンガイア(ピンク)に変身する。過去のキングの妻であり、登太牙と紅渡の実の母親でもある。

ソーンファンガイア(『仮面ライダーディケイド』ファンガイア)
ソーンファンガイアは、『仮面ライダーディケイド』のオリジナル怪人にして大ショッカーの大幹部。「キバの世界」におけるファンガイアのクイーン・ユウキの真の姿。
実は世界の融合以前より大ショッカーと手を組んでおり、ファンガイア代表の大ショッカー幹部としてアンデッドとの抗争を演出することで、ライダー同士の潰し合いを狙い暗躍していた。
ユウキ (演:芳賀優里亜)は、キバの世界におけるクイーンを担う女性にして、ソーンファンガイアの人間態。人間態のユウキ役の人が、『仮面ライダーキバ』現代編のクイーン・鈴木深央を演じた芳賀優里亜氏だったため、一見闇堕ちした深央に見える。
蜂女(『仮面ライダーディケイド完結編』スーパーショッカー)
スーパーショッカーは、『仮面ライダーディケイド 完結編』での敵で、ディケイドを始めとしたオールライダーに敗れた大ショッカーの残党が再編成され誕生した新組織。
蜂女(演:及川奈央 )は、劇場版『仮面ライダーディケイド 完結編』で、スーパーショッカーの幹部候補として登場。初代個体とは異なり、口元がライダーマンのように肌色をしている。
蜂女(『仮面ライダーディケイド完結編』)は、『仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦』に登場するキャラクター。ショッカー首領三世 / 大蜘蛛大首領が首領として登場。各作品の首領や幹部が幹部として登場。
園咲冴子&園咲若菜(『仮面ライダーW』ミュージアム)
園咲冴子(そのざきさえこ)は、『仮面ライダーW』の登場人物。ディガル・コーポレーションの若き女社長。表向きはIT企業であるが、実は秘密結社ミュージアムの傘下にあり、園咲冴子はその幹部である。タブー・ドーパント、Rナスカ・ドーパントに変身し、仮面ライダーダブルとは幾度となく対決する。
園咲若菜(そのざきわかな)は、『仮面ライダーW』の登場人物。クレイドール・ドーパントに変身し、仮面ライダーWと対決する。物語終盤では秘密結社"ミュージアム"の野望を達成する上での重要な役目を帯びる。
若菜は暗黒面に堕ち、ミュージアムの後継者として辣腕を振るう。(公式等からはこの状態を「黒若菜」と称されている)
実は、園咲琉兵衛は最初から若菜を後継者にするつもりで、冴子は若菜を奮い立たせるための"火付け役"に過ぎなかった。
メズール(『仮面ライダーオーズ』グリード)
メズール(『仮面ライダーオーズ』)は、特撮ヒーロー番組『仮面ライダーOOO』に登場するグリード(怪人)。水棲系の女性怪人。
メズール人間体(演:未来穂香)、擬態時はティーンエイジャーの美少女に化ける。セーラー服やドレスなど、青を基調とした色の服が多い。メズールが人間の少女の姿を見てコピーし、化身した姿。第5話「追いかけっこと巣とセレブ」から登場。

人間態を演じた未来穂香は放送開始当時13歳であり、2018年現在、仮面ライダーシリーズ史上最年少の女性幹部怪人役である。
スコーピオン・ゾディアーツ(仮面ライダーフォーゼ)
スコーピオン・ゾディアーツとは、仮面ライダーフォーゼに登場する怪人・ゾディアーツの1人である。天ノ川学園高校で暗躍する幹部ゾディアーツ・ホロスコープスの1人.
スイッチャーは、弦太朗たちの担任・園田紗理奈であった。
ミサ / メデューサ(『仮面ライダーウィザード』ファントム)
メデューサ(『仮面ライダーウィザード』)は、仮面ライダーウィザードに登場するワイズマンに仕える上級ファントムの1人。普段は自らの宿主であるミサという名前の少女に擬態している。 普段の口調や物腰は穏やかだが、従わない部下を自ら処刑しようとするなど怒ると怖い性格。CV/人間態:中山絵梨奈。
メディック(『仮面ライダードライブ』ロイミュード)
メディック(『仮面ライダードライブ』)は、『仮面ライダードライブ』に登場するロイミュードの幹部の一人。『仮面ライダードライブ』第11話から登場した、ロイミュードの新たな女性幹部であるメディック・ロイミュードの人間態で、黒いゴスロリ風のドレスを身に纏った少女。演:馬場ふみか。
オーラ(『仮面ライダージオウ』タイムジャッカー)
オーラは、特撮作品『仮面ライダージオウ』に登場するキャラクター。オーマジオウを倒し成り替わる程の力を持った魔王候補の擁立を企み、2068年の未来からやって来た未来人の集団「タイムジャッカー」の一人。
演じる紺野彩夏氏は3歳で子役デビューしたため芸歴は10年以上というキャリアを持っているが、連続ドラマのレギュラーは本作が初となる。
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