
鬼畜な行動を取るヒロインらしからぬヒロイン、顔はいいが中身は外道で、 他人を蹴落とすこともいとわないヒロインである「ヒドイン」「ゲスイン」とも呼ばれるアニメや漫画に登場するヒロインをまとめています。
園川モモカ(さばげぶっ!)、邪神ちゃん(邪神ちゃんドロップキック)、うるおいちゃん(ぷるるんっ!しずくちゃん)、アルベド(オーバーロード)、戦場ヶ原ひたぎ(『化物語』および〈物語〉シリーズのメインヒロイン)、美神令子(GS美神)などが「ヒドイン」(キャラクター設定が雑もしくは酷過ぎるヒロイン)の代表格です。
園川モモカ(さばげぶっ!)
園川モモカ(そのかわももか)は、「さばげぶっ!」に登場するキャラクター。主人公。表向きは良い子だが内面はかなりの毒舌家。ストーリーが進むごとに外道な一面や悪乗りする一面を見せており、それに比例して身体能力(うららに対するツッコミ技)も上昇している。
原作においては内心で毒を吐いたり多少腹黒い所もある中で段々と外道へと進んでいったが、アニメでは作者曰く「ゲスくてニューゲーム」状態であり、最初からなかなかの外道である。やられたらやりかえすと言わんばかりに相手に対して報復を行うなどとても少女漫画の主人公とは思えないほどのゲスっぷりを発揮している。

アニメ版の園川モモカは、毒舌かつ最初からなかなかの外道。やられたらやりかえすと言わんばかりに相手に対して報復を行うなどとても少女漫画の主人公とは思えないほどのゲスっぷりを発揮している。
園川モモカ(そのかわももか)は、アニメ版『さばげぶっ!』では当初から残虐で、原作では転校早々同級生にいじめられた後に、美煌からそれを咎められた同級生がモモカに謝罪するシーンまでしか描かれていないのに対し、アニメ版ではモモカがその同級生へ報復するシーンが追加されている。
また、当初モモカを目の敵にしており激しい暴行を加えてきたうららに対し原作では後難を恐れ優しく接したのに対し、アニメ版では容赦の無い報復を行っている。腋が非常にキレイだが、めったに出すことは無い。美煌同様、甘酒を数口飲んだだけで酩酊するほど酒に弱く、酒癖が悪い。
『さばげぶっ!』(Survival Game Club!)は、松本ひで吉による日本の漫画作品。『なかよし』(講談社)にて、2011年1月号から2017年1月号まで連載。高校を舞台に、女子高生たちが部活動としてサバイバルゲームに興じるギャグ漫画である。単行本は全13巻が刊行されている。2014年7月より9月までテレビアニメが放送された。
梧桐(あおぎり)学園高校に転校した女子高校生・園川モモカはその初日、電車内で痴漢行為を働こうとした男に絡まれるが、同じ高校の先輩・鳳美煌に助けられる。実は彼女は「サバイバルゲーム部」(略称:サバゲ部)という部活の部長で、モモカを大変気に入って無理やり部に加入させた。
かくして、モモカはサバイバルゲームに明け暮れる日々を送ることになる、かと思いきや、実際にはサバイバルゲームそっちのけでバカなことをやらかすサバゲ部の面々に振り回されるのだった。
邪神ちゃん・花園ゆりね(邪神ちゃんドロップキック)
『邪神ちゃんドロップキック』(じゃしんちゃんドロップキック)は、ユキヲによる日本のウェブコミック作品。『COMIC メテオ』(フレックスコミックス)にて2012年4月より連載中。
本作は、魔界出身の悪魔・邪神ちゃんと彼女を召喚した女子大生・花園ゆりねの同居生活を描いたコメディ漫画であり、邪神ちゃんがミンチにされるなど過激なシーンが多く含まれている。
神保町に住む女子大生・花園ゆりねは魔界から悪魔・邪神ちゃんを召喚することに成功するも、悪魔を帰す方法がわからず、邪神ちゃんを自宅に住まわせることにした。召喚者が死ねば魔界に帰れることを知っていた邪神ちゃんは、ことあるごとにドロップキックでゆりねを殺そうとするが、そのたびに返り討ちにされるのであった。
邪神ちゃんとは、『邪神ちゃんドロップキック』の主人公キャラクター。上半身は金髪碧眼の美少女、下半身はコブラ。魔界の貴族の娘で、お嬢様口調で話すなど清楚キャラを装っているが、興奮するとヤンキーっぽい喋り方になったり、弱い者には尊大な態度やゲスな行為を平然と行う。
基本的には、花園ゆりねからは「クズ」と称されるほどの外道な性格。ただし、時として寂しがり屋だったり、仲間想いな一面を見せるなど、全くもって悪人であるというわけでもない。

邪神ちゃんの親友の「メデューサ」は邪神ちゃんのATM(ヒモ)扱い。メデューサは、気弱な性格で、邪神ちゃんからは金や物を買ってくれるATM扱いされている。
花園ゆりね「ちょっとメデューサ。邪神ちゃんに甘すぎじゃない?これ以上のクズになったらどうするの」
メデューサ「えっ、これ以上のクズに!?それは困ります!」
ゆりね「でしょ。だったら言うことはきちんと言わないと」
邪神ちゃん「ちょっと言いすぎましたの…メデューサ…メデューサに…嫌われてしまいましたの。」
邪神ちゃん「メデューサは私にとって大切な、大切な―――ATMだったのに」
花園ゆりね(はなぞのゆりね)は、『邪神ちゃんドロップキック』のもう一人の主人公。神保町のボロアパートで暮らしている邪神ちゃんを召喚した女子大生。ホラーやオカルトが大好きで、ゴスロリファッションに眼帯と中二病をこじらせている。
女子大生とは思えない鉈やチェーンソーを使った圧倒的な戦闘力とどSな性格を誇るが、意外と姉御肌で面倒見の良い一面もあり、バイト代や送られてきた食材を使って邪神ちゃんたちに気前よくごはんを奢ることもままあるため、クズで恩知らずな邪神ちゃんはともかく、その他の悪魔たちからは意外と慕われている。
邪神ちゃん「殺られる前に殺る!!お前に召喚されて魔界へ帰れなくなった私の恨み!全部まとめてこの一撃で終わらせてやる!!邪神ちゃんドロップキーッック!!!」
ゆりねにスライスされる邪神ちゃん「おうっ!おうっおうっおうっ!」
ゆりね「蛇肉のスライスでございまーす。たくさんあるわよ」
ぺこら「意外と食べやすい!!」
たびたび騒動を引き起こすクズい邪神ちゃんに対し、ただの人間であればとっくに何度か死んでいるレベルの、強烈かつおぞましいお仕置きをたっぷり喰らわせるのが半ば本作のテンプレと化している節がある。
【4月新番】邪神ちゃんドロップキック’(ダッシュ)PV
邪神ちゃん2期「邪神ちゃんドロップキック’(ダッシュ)」は2020年4月6日よりついに放送開始!
【あと20日】邪神ちゃんドロップキック(@jashinchan_PJ)さん | Twitter
https://twitter.com/jashinchan_PJ
【あと20日】邪神ちゃんドロップキック (@jashinchan_PJ)さんの最新ツイート 4月6日から2期「邪神ちゃんドロップキック’(ダッシュ)」放送開始!最新PVはこちらhttps://t.co/YxwDnsX9UX 神保町(最近は千歳)
アルベド、シャルティア・ブラッドフォールン(オーバーロード)
アルベドとは丸山くがねの小説、およびこれを原作としたアニメ『オーバーロード』の登場人物である。ナザリック地下大墳墓の守護者たちを統括する最高位の悪魔(サキュバス)。多くのナザリックNPCの例に漏れず、人間を「ゴミ」「虫けら」と判断している。
アルベドとは、本作のメインヒロイン及び、作者公認メインヒドインの1人である。

アルベド(オーバーロード)は、オーバーロード(小説)におけるメインヒドイン(ヒロイン)である。ナザリック地下大墳墓における全NPCの頂点に立つ存在であり、他の守護者を統括する役職にある。
アルベドを筆頭に「オーバーロード」に登場するヒロイン達ほぼ全員が、残念な美人ないし残念な美少女を通り越して、ヒドインに属するものが多い。
全NPCの頂点に立つアルベドは、ユグドラシルでのサービス終了間際、茶目っ気をだしたモモンガにキャラクター設定を「ちなみにビッチである」から「モモンガを愛している」に変更されたためにモモンガに対して異常なまでの執着を見せる。
シャルティア・ブラッドフォールンとは、オーバーロード(小説)におけるヒドインである。ナザリック地下大墳墓における第一,二,三階層守護者。トゥルー・ヴァンパイア、真祖としての「吸血鬼」である。
戦場ヶ原ひたぎ(『化物語』および〈物語〉シリーズのメインヒロイン)
戦場ヶ原ひたぎは、『化物語』および〈物語〉シリーズのメインヒロイン。「ひたぎクラブ」、「ひたぎエンド」のメインキャラクター。身長165cm。誕生日は7月7日。 学業はトップクラスで、教科書を全て暗記している。暴言毒舌系ツンデレ(ツンドラ)ヒロイン。
戦場ヶ原ひたぎ「愛情に飢えている、ちょっと優しくされたら誰にでも靡いちゃう、惚れっぽいメンヘル処女」。
『化物語』第1話にて、戦場ヶ原ひたぎは、「階段でバナナを踏んで転んだところを受け止められる」というなんともマヌケな偶然から阿良々木暦に体質がバレるが、それがきっかけとなり暦と忍野メメの助力によって重い=思いを取り戻すことになる。
その後はわずか数日で暦に「I LOVE YOU」と宣言するなど電光石火の攻めを見せ、晴れて暦の彼女となる。

戦場ヶ原ひたぎは、阿良々木暦の右側の頬を挟むようにホチキスを突っ込む。そしてホチキスを打つ。見ていて非常に痛いシーン。暦を虐待している。
戦場ヶ原ひたぎは、実際は人との距離感が掴めていないだけの孤独ちゃんなので、一度デレると一気にデレる。ツンドロである。そのせいか嫉妬深い一面もあり、彼氏が他の女の名前を口にしただけで片目を潰そうとしたり、廃墟に拉致監禁したりと対処が面倒くさい。
戦場ヶ原ひたぎは、怪異から解放され大分改善したが、根本的な部分はあまり変わらず、日々暦を虐待している。口内にカッターを突っ込んで脅す。眼球にシャープペンシルを突き立てる(寸止め)。気絶するまで殴り続ける。廃塾に拉致監禁する、等かなりやりたい放題。さらに、暴言も凄まじい。とはいえ、暦のことは本気で愛しており、別れるつもりはないらしい。
『オーバーロード2』に登場する「ラナー王女」
『オーバーロード』(OVER LORD)は、丸山くがね(旧名:むちむちぷりりん)による日本のライトノベル。テレビアニメ第2期『オーバーロードII』は、2018年1月より4月まで放送された。
ラナー・ティエール・シャルドロン・ライル・ヴァイセルフは、『オーバーロード』の登場キャラクター。リ・エスティーゼ王国第三王女。
その本性はデミウルゴスから人間の域を超えた天稟の頭脳と認めるほどの持ち主で、それゆえに周囲に自分と同等の者が皆無であることに失望して人間の全てを見下してきた性格破綻者。たまたま拾ったクライムが自分に向ける視線の中に、「自分と同じ人間」を見出したため、クライムに異常な執着心を抱く様になる。
レエブン侯や兄のザナックなど、その本性を知る者達からは「化け物」と呼ばれ、直接の面識はないが、その本質を見抜いているジルクニフからも嫌悪されている。
蛇喰夢子(賭ケグルイ)
『賭ケグルイ』(かケグルイ)は、河本ほむら原作・尚村透作画による日本の漫画作品。『月刊ガンガンJOKER』(スクウェア・エニックス)にて2014年4月号から連載中。テレビアニメ第1期は2017年7月から9月まで毎日放送・TOKYO MXほかにて放送された。第2期は題名を『賭ケグルイ××』とし、BS放送局をBS日テレに変更の上で2019年1月から3月まで放送された。
蛇喰 夢子(じゃばみ ゆめこ)は、『賭ケグルイ』の主人公。私立百花王学園生徒、2年華組。素性不明の転校生、蛇喰家代表。普段はお淑やかな振る舞いをしているが、その実態は「リスクを負う極限のギャンブル」を異常なまでに好む、破滅的思考の狂ったギャンブル中毒者。
蛇喰 夢子(じゃばみ ゆめこ)「ギャンブルは狂っているほど面白い!さあ、賭け狂いましょう!」
羽咲綾乃(はねバド!)
『はねバド!』(The Badminton play of Ayano Hanesaki!)は、濱田浩輔による日本の漫画。高校女子バドミントンを題材にした作品で、『good!アフタヌーン』(講談社)にて2013年32号より連載されている。テレビアニメは、2018年7月から10月にかけてTOKYO MXほかにて放送された。全13話。
羽咲 綾乃(はねさき あやの)は、『はねバド!』の主人公。1年生。右利き(バドミントンでは左利き)。身長151センチメートル。登場当初こそは臆病で、何かあるたび親友に助けを呼ぶような内向的な性格だったが、一度ラケットを握れば天才的なセンスを秘めたバドミントン選手に変貌するという二面性の持ち主。
次第にバドミントン選手としての意志が呼び覚まされると、傲慢な性格が露顕する一方で、逆に自分が本能的に意識していた「人とのつながり」を損ないつつある姿に気付き、涙ながらに(人として)優しくなりたいとも強く願うようになり、それまで以上に友情を強く意識するようになる。
ルーシー(エルフェンリート)
『エルフェンリート』(elfen lied)は、岡本倫による日本の漫画作品。『週刊ヤングジャンプ』にて2002年27号より2005年39号まで週刊連載された。単行本は全12巻。テレビアニメは、2004年7月25日からCS放送局のアニメシアターXで放送されたが、過激な暴力描写のため一部シーンの修正のほか、15歳未満視聴禁止のペアレンタルロックがなされた。また、本編の放送前に、暴力・残酷描写の存在と、15歳未満の視聴を控える旨の警告テロップが30秒という異例の長さで表示された。
アニメ版は主人公の強さとグロテスクさが受け、海外ではかなりの人気がある。
ルーシーは、『エルフェンリート』の主人公。現人類を絶滅に追い込むことのできる新人類「ディクロニウス」のオリジナルかつ唯一生殖機能を持った個体。ベクターと呼ばれる見えない腕を使いDNAからの声に従うように人類を殺し続ける殺人鬼。
松坂さとう(ハッピーシュガーライフ)
『ハッピーシュガーライフ』は、鍵空とみやきによる日本の漫画作品。『月刊ガンガンJOKER』(スクウェア・エニックス)にて、2015年6月号から連載中。女子高生・松坂さとうと少女・神戸しおの「生活」と「家族の絆」、そしてその周囲を取り巻く環境を描いた作品だが、いわゆる「ヤンデレ少女」を主役にした作品でもある。テレビアニメは、2018年7月から9月にかけて毎日放送『アニメイズム』B1枠ほかにて放送された。
松坂 さとう(まつざか さとう)は、『ハッピーシュガーライフ』の主人公。牧巣原高校に通う1年生。マンションの「1208号室」でしおと二人暮らしをしている。神戸しおに出会ったことで、愛という感情を知り、彼女を一途に想っている。また、愛を偽らなければ何をしても許されると考えており、しおとの生活を守るためなら殺人や徹底的な制裁を加えるなど手段を選ばない。
冒頭で出火するマンションの屋上に佇むさとうとしおが飛び降り自殺を図る所から物語がはじまり、それまでに至った経緯を本編を通して語られる。アニメにおける結末は原作の今後の展開を描いたプロットを基にしており、原作者の鍵空とみやきと総監督の草川啓造は「アニメと原作が同じ結末になる様に作った」と述べている。
美神令子(GS美神)
『GS美神 極楽大作戦!!』(ゴーストスイーパーみかみ ごくらくだいさくせん!!)は、椎名高志による日本の漫画作品。1991年20・21合併号に掲載。その後1991年30号から1999年41号まで『週刊少年サンデー』で連載されていた。『GS美神』(ゴーストスイーパーみかみ)の題名でアニメ化もされ、1993年4月から1994年3月まで朝日放送の制作により、テレビ朝日系列にて放送された。
美神令子(みかみれいこ)は、椎名高志の漫画「GS美神 極楽大作戦!!」およびそれを原作とするアニメ『GS美神』の主人公。若干20歳にして超一流のGS(ゴーストスイーパー)。仕事の際に着用している紫のボディコンが時代を感じさせる。その美貌に反して性格は高飛車でワガママ。
「現世利益最優先」を信条としており、原作者自ら、扉絵に明記してしまう程のクソ女。天性の女王様キャラ。
「力が正義ではない!! お金が正義よ!!」 そう口にしてはばからない美神の行動原理の最優先事項はとにかく金。超がつく守銭奴であり、脱税の常習犯でもある。

美神令子(みかみれいこ)は、神も悪魔も恐れないうえ、極度の負けず嫌いかつ意地っぱりで、卑怯かつ外道な手段も嬉々として行い利己的・自己中心的である。そのため、敵のみならず味方からですら「傲慢」「性悪」「冷血」「悪魔より酷い」などと形容され、しばしば「クソ女」と評される。
リノン・トロス(ゾイド新世紀/ゼロ)
『ゾイド新世紀/ゼロ』(ゾイドしんせいきスラッシュゼロ)は、トミーの玩具「ゾイド」をモチーフにした日本のテレビアニメ作品。2001年1月6日から同年6月30日まで毎日放送・TBS系列(テレビ山口除く)で毎週土曜18時00分から18時30分(後の土6枠)に放送された。
リノン・トロスは、「ゾイド新世紀/ZERO」に登場するキャラクター。可愛らしい見た目とは裏腹に、中身はかなり豪快でとても凶暴。
ある出来事でビット・クラウドとジェミー・ヘメロスを半殺しにした事があったり、バトル中もポイントの為に味方どころか審判ロボのジャッジマンまでも巻き込み攻撃を食らわすなど豪快さはどこまでも…。

リノン・トロスは、『ゾイド新世紀/ゼロ』の作中一の豪快かつ最悪な性格の持ち主。どのくらい悪いかというと、敵役であるはずのバックドラフト団が悪役に見えなくなるほど悪い。
リノン・トロスは、圧倒的な火力にモノを言わせた遠距離攻撃を得意としているが、少々詰めが甘く、バトルでは真っ先に倒されることが多い。
外見は可愛らしいのだが、性格は豪快かつ凶暴であり、入浴中に誤って風呂場に入ってきたビットとジェミーを半殺しにし、逃走するビットをプテラスボマーで爆撃。その後バックドラフト団に捕まるも、敵艦を破壊して単身で脱出(第4話)、自らの個人ポイントを稼ぐため、味方もろとも対戦相手を攻撃(第3話・第18話)などのエピソードを持つ、わがままなトラブルメーカーである。
安達垣愛姫(政宗くんのリベンジ)
『政宗くんのリベンジ』(まさむねくんのリベンジ)は、原作:竹岡葉月、漫画:Tivによる日本の漫画。『月刊ComicREX』(一迅社刊)にて創刊号(2012年12月号)から2018年8月号まで連載。テレビアニメは、2017年1月より3月までTOKYO MX・KBS京都・サンテレビ・AT-X・BSフジにて放送された。
安達垣愛姫 (あだがきあき)は、『政宗くんのリベンジ』の登場人物。本作のヒロインの1人。主人公・真壁政宗と同じ三笠原高校に通う女子生徒。成績トップにして裕福な家庭を持ついわばお嬢様で、小岩井吉乃をはじめとする何人もの付き添い人を従える。
男子生徒からは多数の告白を受けるが、本人は大の男嫌いで、告白してくる男子の素性や行動を徹底的に調べ上げ、それに応じた酷いあだ名をつけ、しかも人前で堂々と振る。このことから学園内では「残虐姫」と呼ばれている。
烏丸千歳(ガーリッシュナンバー)
『ガーリッシュ ナンバー』(gi(a)rlish number)は、渡航(原作)×QP:flapper(キャラクター原案)による日本のメディアミックス作品。テレビアニメは、2016年10月より12月までTBS・サンテレビ・BS-TBSなどで放送された。
女子大生・烏丸千歳(からすまちとせ)は「つまんない事なんてしたくない」という思いから声優養成所の門を叩き、これを卒業して晴れて声優デビューを果たす。しかし彼女に回ってくるのは名前も無いような端役ばかり。「この業界はおかしい」と言って憚(はばか)らない千歳は声優として成功出来るのか。
烏丸千歳(からすまちとせ)は、『ガーリッシュナンバー』の主人公。ナンバーワンプロダクション所属の新人声優で、現役女子大生。マゼンダがかったピンクのロングヘアーが特徴の美少女だが、公式が認めるほど性格がクズ。
口癖は「勝ったなガハハ!」
「まあこのクソアニメ嫌いじゃないけどね」
アニメ「ガーリッシュナンバー」第12話(最終話)「烏丸千歳と……」のラストシーン近辺で放たれた烏丸千歳のセリフ。

烏丸千歳(からすまちとせ)の性格は自己中心的かつ唯我独尊で、すぐに調子に乗る嫌いがある。他力本願なところがあり、自分が売れないのは事務所が売り出してくれないせいだと思っている。
性格に関して、演じた千本木は「なかなか人には伝わらない感じだが、根っこはすごくいい子な気がする」と述べている。また、監督の井畑翔太は「クズというよりは、日本人っぽくないのかも。僕らはふだん、本心をそのまま伝えることは品がないので『言葉を選んで返事をしなければ……』と思うじゃないですか。そこをあえて、ズバッと本音をいう千歳は欧米っぽいのかもしれません。いわば、世界基準の精神レベルなのだと」と述べている。
花畑よしこ(アホガール)
『アホガール』は、ヒロユキによる日本の漫画作品。『週刊少年マガジン』(講談社)2012年52号から2015年12号まで連載したあと、作者の体調不良により同社の『別冊少年マガジン』に移籍して2015年7月号から2018年1月号まで連載。
頓珍漢なヒロインの女子高生花畑よしこが、幼馴染の少年、阿久津明をはじめとする周囲の人物をトラブルに巻き込んでは明から突っ込みを受ける、もしくは(鉄拳)制裁されるといったものが通例となる痛快で残念なギャグ漫画である。
花畑よしこ(はなばたけよしこ)は、『アホガール』の主人公。ものすごく頭の弱い高校生。その弱さは、テストで全教科0点を取ってしまい(それもマークシート形式。しかも自慢しているフシがある)、自分の名字の漢字すらど忘れしてしまうほど。阿久津明に幼い頃からしつこくアプローチしては拒絶されているが、懲りる様子が微塵もない。
うるおいちゃん(ぷるるんっ!しずくちゃん)
『ぷるるんっ!しずくちゃん』はテレビ東京ほかで2006年10月7日より2007年9月29日まで放送されたファミリー向けテレビアニメ作品。
うるおいちゃんとは、テレビ東京系列他で放映されたファミリー向けテレビアニメ作品『ぷるるんっ!しずくちゃん』、第2期『ぷるるんっ!しずくちゃん あはっ☆』に登場するキャラクターである。性格は自己中で気まぐれ屋で飽きっぽく、短気で嫉妬深く好戦的。お洒落好きだが部屋はよく散らかっている。

しずくちゃんを殴ろうとする、うるおいちゃん。アフレコ時に共演者からも『うるおいちゃんヒドイw』と驚きの声が上がっており、ヒロインではなく『ヒドイン』と呼ばれていた。
うるおいちゃんは、そのぶっ飛んだキャラクター性からアフレコ時に共演者からも『うるおいちゃんヒドイw』と驚きの声が上がっており、ヒロインではなく『ヒドイン』と呼ばれていた。
アニメファンからは『ヒドイン』『ビッチ』とよく呼ばれているが、このキャラクターに限って言えば賛美・賛辞・尊称である。
アニメの人気ヒロイン・キャラクターに関するまとめ
アニメの可愛い「ヤンデレ」キャラ 12選 | altoria[オルトリア]
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「ツンデレ」からの派生で男性向け萌え文化を中心に2000年代中~後半にかけて広まった「病み」と「デレ」の合成語の「ヤンデレ」。今回は極端な行動原理によって人気を博した「ヤンデレ」キャラ美女の代表例を12名まとめています。
アニメ界を代表する「クーデレ」美少女ヒロイン 21選 | altoria[オルトリア]
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クーデレはツンデレの派生語、「クール+デレ」でクーデレという造語。綾波レイ、暁美ほむら、長門有希、セイバーなど20名のクーデレ系美少女ヒロインをまとめています。クーデレ以上に認知度が高いツンデレ、ヤンデレヒロイン以上に人気のヒロインが多いかもしれません。
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ツンデレキャラの可愛い子が満載です!アニメ界を代表する美人で魅力的なツンデレ女性キャラを21名まとめています。「ツンツンしている面」と「デレデレしている面」の二面性をあわせもつ人物がいて、その二面性のギャップが当人の魅力を効果的に引き立てている場合に「ツンデレ」と呼ぶことが多いようです。
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