
アニメ史に残る伝説のトラウマ回・鬱回の中でも衝撃的なキャラの死亡シーンに焦点を当てた特集のまとめ第16弾。『DARKER THAN BLACK -流星の双子-』、『進撃の巨人』、『喰霊-零-』、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』、『機動戦士ガンダム00』、『がっこうぐらし!』など。
『DARKER THAN BLACK -流星の双子-』第3話「氷原に消える…」

『DARKER THAN BLACK -流星の双子-』第3話「氷原に消える…」 ニカ・ロバノフは、ターニャ・アクロウが操るゴキブリに全身を蝕まれて地獄の苦しみを味わいながら死亡。アニメ史に残る壮絶な最期。
『DARKER THAN BLACK -流星の双子-』は、MBS・TBS・CBCで2009年10月8日から12月24日まで放送されたBONES制作の日本のアニメ作品。全12話。2007年に放送された『DARKER THAN BLACK -黒の契約者-』の続編である。

ニカ・ロバノフは告白に成功し、ターニャ・アクロウと恋人同士になったが・・・。 翌日、恋人ターニャが「虫の大群を操る」能力を持った契約者になる。
ニカ・ロバノフは、『DARKER THAN BLACK -流星の双子-』に登場するキャラクター。蘇芳と同じ写真部に所属する一つ上級生の少年。14歳。ターニャに告白し付き合うことになるが、その翌日に契約者となった彼女に攻撃されてしまい負傷する。
病院に送られFSBに連行されかけるが、その手を逃がれ抜け出した。蘇芳に再会するも別行動を取りターニャを捜し出すが、彼女の能力により全身を蝕まれて地獄の苦しみを味わいながら殺される。
ターニャ・アクロウは、『DARKER THAN BLACK -流星の双子-』に登場するキャラクター。蘇芳のクラスメイト。純真でおっとりとした少女だったが、突然契約者となる。メシエコードは不明。契約能力は「虫の大群を操る」、契約対価は「自身の髪の毛をむしること」。
ニカに告白されて交際することになったが、その翌日に契約者となり心配するニカを拒否して能力でバッタ類の大群をけしかけて攻撃した。直後にFSBのエージェントに徴用されレプニーンの指揮下に入り、蘇芳を捕える任務に就く。ウラジオストクから発とうとする蘇芳の前にはだかり、そこに現れたニカを餌食として殺害するが、それが切っ掛けとなり契約者として覚醒した蘇芳に退けられ、結果、逃げられる。

ニカ・ロバノフは、ターニャ・アクロウが操るゴキブリに全身を蝕まれて地獄の苦しみを味わいながら死亡。死因は口に入り込んだゴキブリによる窒息死とも考えられる。
『進撃の巨人』第26話(アニメ2期1話)「獣の巨人」
『進撃の巨人』は、諫山創による日本の漫画作品。『別冊少年マガジン』(講談社)2009年10月号(創刊号)から連載中であり、小説・テレビアニメ・映画などのメディアミックス展開が行われている。単行本の国内発行部数は2018年12月の時点で累計7800万部を突破している。巨人と人間との戦いを描いたダークファンタジー。
ミケ・ザカリアスとは、漫画『進撃の巨人』の登場人物。調査兵団分隊長。
最期は第35話(アニメ版第26話)。「獣の巨人」の予想外の行動により片足を負傷し、立体機動装置を奪われる。敵の特異性に恐怖しつつも、なお勇気をふりしぼって戦い抜くことを決意しブレード片手に立ち上がったが、獣の巨人の一言「もう動いていいよ」により今まで止まっていた周囲の巨人がミケに殺到。最後の意地も折れ、凄絶な悲鳴を上げながら捕食された。
『喰霊-零-』

『喰霊-零-』(がれいぜろ) 防衛省・超自然災害対策本部・特殊戦術隊・第四課(特戦四課)の全員が第1話のラストで死亡する。視聴者に大きなフェイクを仕掛けた。
『喰霊-零-』(がれいぜろ)は、原作『喰霊』(がれい)の過去の世界(原作の5年前頃 – 2年前頃。剣輔と神楽が出会う前)が物語の舞台となっている。そのため、アニメにおいて黄泉と神楽が主役を務めている。
第1話放送時まで、公式ウェブサイト上および各アニメ雑誌においても、「防衛省超自然災害対策本部特殊戦術隊第四課の観世トオルを中心としてシナリオが展開されていく」と報じられ、それに関してのスタッフの座談会が公式ウェブサイト上に掲載されるなど、視聴者に大きなフェイクを仕掛けた演出意図、構成が計られていた。
実際にはトオル達が所属する第四課のメンバーは第1話ラストで全員死亡し(第2話冒頭の前回のダイジェスト、および7話にも登場する)、入れ替わりに第1話に黄泉、第2話に神楽たちが登場し、それからは黄泉と神楽を中心とした話が展開された。
観世 トオル(かんぜ トオル)『喰霊-零-』(がれいぜろ)の第1話での主人公。
春日 ナツキ(かすが ナツキ)第1話でのヒロイン。悪霊化した諫山黄泉により殺害される。
渚カヲルの最期(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q)。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』(EVANGELION:3.0 YOU CAN (NOT) REDO.)は、2012年11月17日に公開された日本のアニメーション映画。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』全4部作の第3作目にあたる。略称は「ヱヴァQ」、「エヴァQ」など。
シリーズ第1作『序』は、TVシリーズ第壱話から第六話までのストーリーをほぼ踏襲していたが、第2作『破』からは、TVシリーズ第八話から第拾九話を元にしつつも、新たな登場人物、エヴァンゲリオン、使徒などが加わり『新劇場版』独自のストーリーへとシフトしていった。そして本作『Q』では、前作から14年後の世界におけるNERVと反NERV組織「ヴィレ」の戦いなど、TVシリーズや旧劇場版とは全く異なるストーリーが展開される。
地表にあった第3新東京市が消滅し、荒廃したNERV本部へ戻った碇シンジは、エヴァMark.09から降りたレイと改めて顔合わせし、碇ゲンドウからは渚カヲルとともにエヴァ第13号機に乗るよう命じられる。
シンジはレイが生きていたことを知り、さらにピアノの連弾を通してカヲルと親しくなり次第に元気を取り戻すが、自身が起こした「ニアサードインパクト」が原因で14年の間にサードインパクトが起こり、一面真っ赤な荒廃した世界になったこと、そして今NERVにいるレイは別の複製体であり、自分の知るレイがまだ初号機の中にいることを知り、絶望する。
第13号機完成後もシンジはエヴァに乗ることを拒むが、カヲルがシンジのDSSチョーカーを外して自分の首に移し説得したことで、カヲルと一緒に第13号機へと乗り込むことを決める。
カヲル「まさか第1使徒の僕が13番目の使徒に堕とされるとは…」
カヲルが首につけていた〈DSSチョーカー〉も13番目の〈使徒〉と認識する。
ゲンドウの罠によって第1の使徒から第13の使徒に堕とされたカヲルがトリガーとなって、「フォースインパクト」が始まる。
『機動戦士ガンダム00』第10話「ガンダム鹵獲作戦」
ミン中尉とは、『機動戦士ガンダム00』の登場人物。人類革新連盟軍の中尉で、セルゲイの副官。宇宙で人革連が行なったガンダム鹵獲作戦において、セルゲイとピーリスを撤退させるため、身を挺してキュリオスを足止めしたが、表出していたハレルヤから人革連の非道さを糾弾され、時間を掛けてコックピットにシールドニードルを突き立てられるという、悲惨な最期を遂げた。
ハレルヤ「どうよォ!?一方的な暴力になす術もなく命をすり減らしていく気分は!」
ミン中尉「や、やめろ…!ああ…あああ…!やめてくれええええええっ!!」
ハレルヤ「ヒャハハ!こいつは命乞いってやつだなぁ~!最後はなんだ、ママか?恋人か?今ごろ走馬灯で子供の頃からやり直してる最中かぁ!?」
茅場晶彦/聖騎士ヒースクリフ
『ソードアート・オンライン』(Sword Art Online)は、川原礫によるライトノベル、およびその関連作品群。小説のイラストはabecが担当している。公式略称は「SAO」。
ゲームマスターにしてSAO開発者である天才量子物理学者の茅場晶彦がプレイヤーたちの前に現れ、SAOからの自発的ログアウトは不可能であること、SAOの舞台「浮遊城アインクラッド」の最上部第100層のボスを倒してゲームをクリアすることだけがこの世界から脱出する唯一の方法であること、そしてこの世界で死亡した場合は、現実世界のプレイヤー自身が本当に死亡するということを宣言した。
プレイヤーの一人である少年キリトはこの絶望的なデスゲームで生き残るべく、戦う決意をしてはじまりの街から旅立ってゆく。 しかし、後にSAO事件と称されることになるこの狂気のデスゲームは、仮想世界をめぐる様々な事件の幕開けにすぎなかった。
茅場晶彦(かやばあきひこ)は、「ソードアート・オンライン」(アインクラッド編)の登場人物。
ナーヴギアをはじめとしたフルダイブ用マシンの基礎設計者にしてSAOの開発ディレクター。SAO事件における元凶・黒幕的存在。
量子物理学者、天才的ゲームデザイナーとして知られ、桐ヶ谷和人にとっては憧れの人物だった。マスコミを嫌っており、メディアへの露出は少ない。
夢見た空に舞う鋼鉄の城「アインクラッド」とナーヴギア完成後、1万人のプレイヤーを道連れにSAOのデスゲーム化を宣言。
ゲームマスターとしてゲームを監視する一方、一般プレイヤーを装い団長としてSAO最強のギルド《血盟騎士団》を育て上げ、進行役として攻略を先導しSAOプレイヤー達を導いてきた。
茅場晶彦(かやばあきひこ)は、SAOがクリアされると同時に、自身の脳に大出力のスキャニングをかけることで自身の記憶・人格をデジタル信号としてネットワーク内に遺すことを試みた。この際に脳は焼き切れ、肉体的には死亡したが、電脳化には成功する。

聖騎士ヒースクリフは、「ソードアート・オンライン」の登場人物。ゲーム中最強ギルドの一角「血盟騎士団(略称KoB)」の団長を務める。
その正体はGM茅場晶彦。
SAOのダンジョン、浮遊城アインクラッドの最上階100層でラスボスとして待っていると思われていたが、プレイヤーたちの様子をより間近で観察するためにプレイヤーを装いゲームに参加。血盟騎士団をボスである自身に対抗するための勢力として育て上げた。
本来なら95層の攻略が果たされた時点で正体を明かし、最終100層でプレイヤーと最終決戦を迎えるはずであったが、初撃決着モードとはいえ一度はデュエル機能で戦ったこともありキリトに正体を見破られる。
正体を看破した報酬としてキリトに完全決着モードでのデュエル機能の一騎打ちを提案(他のプレイヤーたちは彼のシステム管理者権限により身動きを封じられており、彼自身もプレイヤーを殺害する意思はなく最上階で彼らを待つつもりだった)。激闘の末、相討ちに近い形でキリトが勝利し、SAOはクリアされた。
クリア後も「ヒースクリフ」のIDは残っており、フェアリィ・ダンス篇の最終決戦でネットワーク上に残っていた茅場晶彦の意識の導きによってキリトがIDを使用、管理者権限による妖精王オベイロン/須郷伸之の制圧を破り危機を救った。
そして「もし君があの世界に憎しみ以外の感情を残しているのなら」とキリトに世界の種子を託し何処かへと去っていた。
アインクラッド第100層のラスボス

『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』に登場したアインクラッド第100層のラスボス「アン・インカーネイト・オブ・ザ・ラディウス」(An Incarnate of the Radius)
『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』は、2017年2月18日に公開された。時系列はマザーズ・ロザリオ編とアリシゼーション編の間の2026年春であり、これまで描かれてきたVR(仮想現実)ではなくAR(拡張現実)を題材としている。
ARMMORPG「オーディナル・スケール」(OS)に旧SAOのボスモンスターが現れるという噂が流れ始める。アスナに連れられてOSをプレイしたキリトが眼にしたものは旧アインクラッド第10層のボスモンスター「カガチ・ザ・サムライロード」。現実世界を舞台に、多くのSAO帰還者たちを巻き込んだ悲しき陰謀が幕を開ける。
アインクラッド第100層ボス《アン・インカーネイト・オブ・ザ・ラディウス》(An Incarnate of the Radius)は、劇中終盤に登場する女神のような、怪物のような姿の超巨大モンスター。

『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』のラストにて登場したアインクラッド第100層のラスボス「アン・インカーネイト・オブ・ザ・ラディウス」(An Incarnate of the Radius)
絶剣のユウキのオリジナル・ソードスキル『マザーズ・ロザリオ』は、十字を描くように10連続の突きを光速で放ち、その連撃に加えて最後に連続で与えた十字の傷の中央部分に最も強烈な11撃目の突きを放つという前人未到の秘伝の大技。
柿崎速雄(超時空要塞マクロス)
柿崎速雄(かきざきはやお)は、「超時空要塞マクロス」に登場するキャラクター。スカル小隊のメンバーで、大柄な大食漢。気の良い男だがいまひとつ見せ場はなく、TV版・劇場版ともに一条輝・マクシミリアン・ジーナスといった天才パイロットの引立て役に回るハメになる。
『超時空要塞マクロス』第19話「バースト・ポイント」にて、柿崎速雄は、マクロスの全方位バリアの暴走から逃げ遅れて戦死する。
[ 艦内放送 ]バルキリー隊、ドリンク少尉、注文の品がとどいている。至急もどるよう。繰りかえす。バルキリー隊、ドリンク少尉、注文の品がとどいている。至急もどるよう。
マックス「この放送は!」
輝「全機発進だ。柿崎、行くぞ!」
柿崎「あ~あ、俺のステーキが…。」
柿崎は、ステーキをひと切れだけ食べて席を立つ。
スカル小隊全員で食事を採っており、好物のステーキを食べようとしたが、出撃命令がかかってしまったため、ステーキをほとんど食べれずに出撃し、そのまま命を落とすこととなった。
脚本時点では一口も食べられないはずだったが、作画時点で作画監督の平野俊弘が「一切れだけ食べさせてやろう」と哀れに思い、修正したという話がある。
一条輝「柿崎、遅れるな、柿崎!」
柿崎速雄「ダメです、隊長、間にあいません!」
柿崎速雄「うわぁぁぁぁぁぁ!」
一条輝「柿崎ぃぃぃぃぃぃ!」
劇場版「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」(1984年)では、柿崎速雄は、前触れもドラマ的な盛り上げもなく、突然撃墜されてそのまま死亡する。
中盤、メルトランディ軍の強さを教えた一条輝をからかってよそ見していたところ、奇襲をかけてきたミリアの一撃で撃墜され死亡する。
柿崎速雄「もしかすると、女ができたせいかな?ふははは・・・うわああああぁ!?!?!?」
一条輝「柿崎ぃぃぃぃッ!」
河森正治によれば、現実の戦争ではほとんどが無駄死にであることを踏まえ、メインキャラクターの死・退場に際してはドラマを盛り上げるのが基本であった当時のアニメ作品と対照的な演出を意識した結果、このような展開が出来上がったとのこと。
カズマの珍しい死に方(この素晴らしい世界に祝福を!)

『この素晴らしい世界に祝福を!』第1話「この自称女神と異世界転生を!」 佐藤和真(カズマ)の珍しい死に方。女性をかばってトラクターに轢かれかけ、それをトラックに轢かれたと勘違いしてショック死した。
『この素晴らしい世界に祝福を!』は、暁なつめによる日本のライトノベル。イラストは三嶋くろねが担当。Web小説のリメイクという位置付けで、角川スニーカー文庫(KADOKAWA 角川書店)より刊行。シリーズ累計発行部数は2019年3月の時点で850万部。元はウェブサイト「小説家になろう」にて「自宅警備兵」名義で連載されていたオンライン小説であった。略称は「このすば」。
佐藤和真(カズマ)は、女性をかばってトラクターに轢かれかけ、それをトラックに轢かれたと勘違いしてショック死した。
佐藤 和真(さとう かずま)は、買い物に出掛けたある日、トラックに轢かれそうになったと誤認して、女子高生を突き飛ばして助けたつもりになったが、自分が轢かれたと勘違いして心臓麻痺で死亡した。現実には女子高生の前に迫っていたのはトラクターであり、轢かれるおそれはなく、女子高生に無用の怪我を負わせた挙句自らも勘違いによりショック死した。
カズマ「…一つだけ。俺が突き飛ばした、あの子……」
アクア「生きてますよ」
カズマ「……よかったぁ」(俺の死は、ムダじゃなかったわけだ…)
アクア「?…まぁ、あなたが突き飛ばさなければ、あの子は怪我もしなかったんですけどね」
カズマ「は?」
アクア「あのトラクターは、本来ならあの子の手前で止まったんです」
カズマ「え、ちょ、ちょっと待って!?」
アクア「なんです?」
カズマ「……トラクター!?」
アクア「ええ。トラクターですけど?」
カズマ「え、じゃあ何?俺はトラクターに耕されたってこと?」
アクア「いいえ?ショック死ですけど?」
アクア「トラックに轢かれたと勘違いして」
カズマ「ショック死ィ!?」
カズマ「やめろォォォ!!聞きたくない!聞きたくない!聞きたくな~~い!!」
アクア「現在、あなたの家族が病院に駆けつけ、その死因に家族さえも思わず噴出し…」
カズマ「ああああやめて!やめてぇぇああ!!」
佐倉慈(愛称「めぐねえ」)の真相(「がっこうぐらし!」第6話)
『がっこうぐらし!』(SCHOOL-LIVE!)は、原作:海法紀光、作画:千葉サドルによる日本の漫画作品。『まんがタイムきららフォワード』(芳文社)にて、2012年7月号より連載中。2019年1月12日現在、原作コミックスは11巻まで刊行されている。
佐倉慈(さくら めぐみ)とは、漫画及びアニメ「がっこうぐらし!」の登場人物である。私立巡ヶ丘学院高等学校の国語教師。学園生活部の顧問を務めている。愛称は「めぐねえ」だが、本人は「佐倉先生」と呼ぶように指導している。
第1話の時点ですでに故人で、ゆきの妄想の中にのみ存在している。明確に明かされたのは第13話(アニメ第6話)であるが、それ以前からもゆきが彼女に話しかけるなり、言及するなりするまでりーさんやくるみからいないかのように扱われていること、誰もいなかった場所に突如として現れること、第3話(アニメ第1話)でリボンがまかれた墓が登場することなど、随所にその死を示唆する描写が見られた。
直樹美紀(なおきみき)「あの…さっきから何を言っているか分からないんですけど一つ聞いてもいいでしょうか?めぐねえって誰ですか?」(アニメ「がっこうぐらし!」第6話)

直樹美紀(なおきみき)「あの…さっきから何を言っているか分からないんですけど一つ聞いてもいいでしょうか?めぐねえって誰ですか?」 アニメ「がっこうぐらし!」第6話より
事件当日、母親からのメールによって事件を知り、ゆきと共に屋上の菜園を訪れていた事でゾンビの襲撃を逃れる。その後は現学園生活部のメンバーらと協力して生活していたが、まだ今ほど安全圏が広くなかった頃にゾンビの襲撃を受け、その際に3人をかばう形で命を落としゾンビ化。その後は地下の緊急避難エリアを徘徊している。
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