
「ツンデレ」からの派生で男性向け萌え文化を中心に2000年代中~後半にかけて広まった「病み」と「デレ」の合成語の「ヤンデレ」。今回は極端な行動原理によって人気を博した「ヤンデレ美女」キャラの代表例を15名まとめています。
伝説を残したヤンデレ・ヒロイン!「ヤンデレ四天王」の我妻由乃・桂言葉・芙蓉楓・園崎詩音。
ヤンデレという語が知られるようになったのは2005年に発売されたアダルトゲーム『School Days』および同年に放送されたテレビアニメ『SHUFFLE!』がきっかけであるとされている。
「ヤンデレ四天王」とはヤンデレと言う概念を広めた4人のことを指す。
ノトフ氏が自身のラジオで発表し、ニコニコ動画で明確化された、ヤンデレキャラランキングの1位~4位にランクインした4人の通称。
桂言葉:四天王と呼ばれる所以→中に誰もいませんよ
我妻由乃:四天王と呼ばれる所以→ヤンデレクイーン
芙蓉楓:四天王と呼ばれる所以→空鍋
園崎詩音:四天王と呼ばれる所以→魅音
“ヤンデレ四天王
桂 言葉(schooldAYS)
我妻由乃(未来日記)
芙蓉 楓(SHUFFLE!)
園崎 詩音(ひぐらしのなく頃に)
詩音はヤンデレなのかな?あれは風土病で狂っただけだから((((;゜Д゜)))
一応画像を順番に貼っとくね”
我妻由乃(未来日記)
我妻由乃(がさいゆの)は、えすのサカエによるサバイバル・サスペンス漫画『未来日記』およびそれを原作とするアニメ作品に登場するヒロイン。二番目の日記所有者であり、2ndと呼ばれる。 主人公天野雪輝のクラスメイト。成績優秀でスポーツ万能、物腰が柔らかく人当たりも良い上にスタイルもよくピンク髪、ピンクの瞳の美人で、学校中の憧れの的となっている。
実は雪輝のストーカーで典型的なヤンデレ。雪輝のことを『ユッキー』と呼び、執拗に付きまとう。非常に凶暴かつ突発的な性格で敵には一切容赦せず、雪輝(と自分の愛)のためなら殺人を始めとする犯罪行為や自害すら厭わない。
【未来日記】我妻由乃ヤンデレシーンまとめ (1~6話)
清々しいまでのヤンデレっぷりを見せ付けてくれる彼女を賞賛しての異名は「ヤンデレクイーン」。
また彼女はヤンデレ四天王としても知られている。ヤンデレキャラには珍しく主人公と結ばれている。
【ヤンデレ四天王】我妻由乃 ヤンデレシーン集
昨今のヤンデレキャラでも、ここまで初期から末期症状的なヤンデレはそういないであろう。
ヤンデレキャラの多くは、元来の性格に何かしらの不安要素が加わることでヤンデレ化したり、ストーリー上において一対象への依存症が悪化した結果としてヤンデレ化、というパターンが多い。
桂言葉(School Days)
桂言葉(かつらことのは)は、アダルトゲーム「SchoolDays」(スクールデイズ)の登場人物。榊野学園1年4組。伊藤誠と同じ駅を利用しており、誠はたびたび言葉を見かけていた。100cm台の爆乳にロングヘア、可愛すぎる顔という人目を惹く容姿から男子にからかわれがちだったため男性恐怖症の気があり、普段はおとなしい。
刃物を振り回して血を撒き散らす恐怖の女というイメージばかりがどうしても先行しがちな彼女であるが・・・。
ヤンデレの代表キャラのように扱われるが、キャラの精神崩壊の主な原因は、あくまで周囲の嫉妬と嫌悪から受けた酷薄ないじめや、友人だったはずの世界と、思いを寄せていたはずの誠の裏切り行為にあるため、後天的なヤンデレである。
『School Days』(スクールデイズ)は、オーバーフローの同名のアダルトゲームを原作とした日本のTVアニメ。主人公とメインヒロイン2人を中心にした三角関係とその末路が描かれた内容となっている。
2007年7月から同年9月まで、独立UHF局などで全12話が放送された。テレビアニメ「School Days」は、アニメ史上最強の衝撃的なバッドエンド作品としてとても有名。衝撃のラストで有名な後味が悪いバッドエンドアニメとして語り草になっている。
【物語】伊藤 誠(いとう まこと)"が“桂言葉(かつらことのは)"と出会ったのは榊野学園の入学式のとき。言葉は誠の隣のクラスで、同じ沿線から通っていて、毎日同じ時刻の電車に乗り本を読んでいる。気にはなるけど、遠くから眺めているだけ…。ただ、それだけの存在だった。
今なお語り継がれるキング・オブ・ヤンデレの貫禄!
キング・オブ・ヤンデレとしてインターネットの歴史に刻まれたのが、「School Days」の桂言葉でした。
School Days 最終話 グロテスクなところを集めてみた
物語終盤には「西園寺世界」から妊娠したと打ち明けられ、「伊藤誠」は校内で居場所を失って孤立する。世界は誠が戻ってくることに期待するが、逆に彼は「桂言葉」とヨリを戻していく。そして堕胎を提案されたことに逆上し、世界は誠を刺殺してしまう。その後、誠の遺体を発見した言葉は、死んだはずの誠を装って世界を呼び出して殺害し、切断した彼の頭部を抱えながらヨットで海の彼方へ消えていった。
桂言葉は西園寺世界の下腹部を裂き、子宮まで切り裂いて中を確かめ……「やっぱり…、嘘だったんじゃないですか…、中に誰もいませんよ」。ヤンデレクイーンの桂言葉の伝説の名言になっている。
アニメ「School Days」の最終回は、ゲームとは異なるオリジナルシナリオでした。誠は世界に、包丁でめった刺しにされて死亡。世界は言葉に首をノコギリで斬られて死亡。世界の妊娠を疑う言葉はお腹を切開します。赤ちゃんの有無を確認したせりふ、
「中に誰もいませんよ」
――は時の名言になります。誠の生首を抱えた言葉が船出するエンディングは衝撃です。偶然にも「Nice boat.」と船がかかったシャレにもつながり、伝説の事件となりました。
芙蓉楓(テレビアニメ版「SHUFFLE!」のみの設定)

芙蓉楓(ヤンデレ要素が加わったのはテレビアニメ版「SHUFFLE!」のみの設定) アニメ版「SHUFFLE!」19話の精神崩壊した楓が虚ろな目で空の鍋をかき回すシーンは通称「空鍋」と呼ばれ有名。
芙蓉楓(ふようかえで)は、18禁恋愛アドベンチャーゲーム『SHUFFLE!』に登場するヒロインの1人。主人公の幼馴染で、容姿端麗・成績優秀・運動神経抜群・家事万能に加え、ドジっ子属性も併せ持つ「人界のプリンセス」。
アニメ版『SHUFFLE!』ではどういうわけか、主人公に対する依存が高く、ヤンデレ要素が加わってしまった(-_-;)。
ゲーム版からのSHUFFLE!ファンは強い不快感を示し、また制作者側にも精神的に大きな衝撃を与えたので扱いに注意。

虚ろな目で空の鍋をかき回している芙蓉楓。ヤンデレを象徴するアイテム「空鍋」は、このシーンに由来する。School Daysの桂言葉と共にヤンデレという概念が定着する大きなきっかけとなるキャラクターとなった。
アニメ版「SHUFFLE!」19話より
桂言葉のレザーソーと並んでヤンデレを象徴するアイテム「空鍋」。
アニメ版「SHUFFLE!」19話の精神崩壊した芙蓉楓が虚ろな目で空の鍋をかき回すシーンに由来する。楓は、ほかの女の子と仲良くやってる主人公に嫉妬し料理をしようと空の鍋をかき回した。
初出はアニメ版SHUFFLE!の芙蓉楓がほかの女の子と仲良くやってる主人公に嫉妬し料理をしようと空の鍋をかき回したことに発する。
その時のヤンデレ表情はとても・・・おや誰か来たようだ
ヤンデレという言葉の由来のシーンとされる。
園崎詩音(ひぐらしのなく頃に)
園崎 詩音(そのざき しおん)は、同人サークル『07th Expansion』によるコンピュータゲーム作品『ひぐらしのなく頃に』に登場する架空の人物である。「綿流し編」でダブルヒロインの一人、「目明し編」にて主人公となる。
園崎詩音は、不良に絡まれていた所を北条悟史に助けられ彼に好意を抱くが、その後悟史は行方不明になってしまう。このことが原因で「綿流し編」と「目明し編」では惨劇を起こしてしまった。「目明し編」の言動などから“ヤンデレ”の代表的なキャラクターとして挙げられることも多い。
園崎詩音は園崎魅音の双子の妹。初登場は「綿流し編」。 「目明し編」で主人公となり、「ひぐらしのなく頃に」シリーズの主人公をつとめた一人となった。 ファミリーレストラン「エンジェルモート」でウェイトレスのアルバイトをしている。 興宮の学校に通っているが、よくサボっている。 双子の姉である園崎魅音とは大変よく似ており、服や髪型を変えると見分けがつかないほど。
魅音は「鬼(=園崎本家)を継ぐ者」、 詩音は「出家させて寺へ閉じ込める者」との意味を名前に込められている。 幼少の頃は二人一緒に育つが、ある日引き離され、魅音は本家で跡継ぎ修行、詩音は聖ルチーア学園(全寮制)へ強制入学させられる。
聖ルチーア学園での生活を嫌い、葛西の助力を得て脱走。興宮へ戻り、本家の目を逃れるため潜伏。 外出するときは魅音と連携の上、魅音として振舞っていた。
沙都子、詩音、悟史
学園脱走後も、園崎本家との接触を恐れ、自由は得られず興宮で窮屈な日々を送るが、その最中に出会った沙都子の兄・悟史に想いを寄せるようになる。雛見沢ファイターズのマネージャーを担ったのも悟史の役に立ちたいと言う欲求からであったが、詩音と名乗ることはできず毎回魅音として接していた。
園崎詩音は、独占・依存系ではないが、自分の恋人・北条悟史が行方知れずになったことが原因で次第に狂気が露わになり、関わった人物達を虐殺していく。
ひぐらしのなく頃に 魅音vs梨花
本来は彼女が姉の園崎魅音であり、園崎家の頭首につくことになっていたのだが、幼い頃に本来の詩音(現在の魅音)に「今夜の宴会にでる鯛の刺身が食べたいから、入れ替わってほしい」と頼まれ、これに応じたところ、運悪くその日は園崎家頭首の証である鬼の刺青を入れる日だったため、双子の立場が入れ替わってそのまま固定されてしまった(目明し編)。入れ替わりの事実は両親やお魎にも信用してもらえず、気がついていた一部親戚にも黙殺されたため、現在は彼女が詩音として、妹が魅音として生活している。
目明し編では、悟史を救わなかった魅音(元・詩音)に対して、望まぬ入れ替わりの事も含めて怒りと憎しみの言葉を浴びせており、彼女を地下牢に拘束して強制的に魅音の名を奪い取って行動した。
園崎詩音(『綿流し編』、『目明し編』)は「雛見沢症候群」という風土病(「ひぐらしのなく頃に」の謎解きにおいて重要なトリック)の影響を受けているため、極度の疑心暗鬼や人間不信および妄想・異常行動を取っていたとも考えられます。そのため彼女の本質的なヤンデレ度合いに関しては、考慮が必要でしょう。ヤンデレとは言い難いかもしれないです。
アンナ・錦ノ宮(下ネタという概念が存在しない退屈な世界)
アンナ・錦ノ宮(あんなにしきのみや)は、ライトノベルおよびそれを原作としたテレビアニメ「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」の登場人物。本作の裏ヒロイン的存在。時岡学園高等部の2年生で生徒会長。
生徒会を率いて下ネタを取り締まる活動をしているが、何をもって下ネタであるのかが良く理解できずそのことが原因で取り締まりが上手くいかないことから、その経歴からそっち方面の知識に精通している奥間狸吉を生徒会に迎え入れる。
狸吉と事故でキスして以来、下腹部に熱を覚え、彼に病的なまでの何かの感情を抱くようになり、執拗なまでに彼を求めるようになる。
・1週間で百通以上のラブレターを送る。(涎か愛液が乾いた跡がある)
・自分の大切なものをクッキーに入れて狸吉に渡して食べさせようとする。
・下腹部の熱に従い、自分の中に受け入れたいと言う欲求で溢れ、狸吉と二人きりの状況を作りアレやコレに近いことをしようとしたりする。
・狸吉と親しそうな女性には嫉妬し、容赦なく攻撃か脅迫する。
・狸吉の使用済み下着をくんかくんかし、それに伴い人間離れした嗅覚を取得。彼の探索能力が向上する。
・部屋のクローゼットに監禁用のスペース(鍵付き)を作り、長期休暇には日記を作ろうとする。(後に実行されるが、月見草が別の思惑で行動中に発見され、事なきを得る)
・彼との交際は春からの確定事項となっており、狸吉の母の爛子には既成事実の如く語り、外堀を埋める
緋山茜(恋愛暴君)
緋山茜(ひやま あかね)は、『恋愛暴君』(れんあいぼうくん)のメインヒロインの一人。
所属は陸上部。学園のアイドルで青司にとっても憧れの美少女。実は彼女も青司を溺愛していたが、本性はヤンデレで、服の中に襲撃用のグルカナイフを仕込んでおり、その気になったときの身体能力は人間離れしている。
青司が片思いしていた美少女女子高生(過去形になったのがポイント)。青司の最初のカップリング相手。 表面的には柔和に見えるが、実際は他人への興味が希薄で受け流しているだけの一方、恋愛に全てを捧げる嫉妬深いヤンデレで、青司の周りの女性には躊躇いなく刃物を振り回し(青司の妹のあくあは、未来の家族と言う事で例外)、超人的な身体能力を持つ。
ヤンデレである一点(このハードルが高すぎるのだが)を除けば内面は健気で一途、家事やスポーツ万能、外見は巨乳でスタイルの良い美人で申し分ない美少女である。ヤンデレでさえなければ...
唯一の救いは、ヤンデレによくある、相手が手に入りさえすればと監禁や殺してでもなどと考えず、飽くまで結婚して幸せな家庭を築きたい、青司の家族とも仲良くし、邪魔と思ったりしないと言う思考でぶれないこと。でも、八つ当たりで刺される。
星伽白雪(緋弾のアリア)
星伽白雪(ほとぎしらゆき)は、ライトノベル『緋弾のアリア』の登場人物。緋弾のアリアのヒロインの1人。星伽神社の長女。超能力を用いる武偵・「超偵」として超能力捜査研究科・通称SSRに在籍。二つ名は『火焔(ほむら)の魔女』。
容姿端麗にして成績優秀で、偏差値は75。星伽神社の巫女、手芸部と園芸部、女子バレー部の部長、さらには武偵校の生徒会長までも務めるまさに完璧超人。スタイルも抜群で、作中トップクラスの巨乳キャラ。ちなみに、妹や義妹が6人いる。
普段はお淑やかで恥ずかしがり屋な、大和撫子を絵に描いた様な普通の女の子であるが、幼馴染・キンジに近づく女性(特に彼のパートナーである神崎・H・アリア)に対しては狂戦士化するなど、ヤンデレの気がある。
また、キンジが絡むことになるとパニックになったように暴走することもあり、キンジを襲って既成事実を作ろうとしたこともある。
幼馴染である遠山キンジに対して好意を持っているのだが、想いが強すぎるあまり、行き過ぎた行為に走る事が多々ある。例としては、
キンジに近づくヒロインに事ある毎に襲いかかり、刀を振り回したりM60機関銃を乱射する。
キンジが風呂で裸になっている所や、彼との子供がいるなどの妄想をする。
他のヒロインにキンジを取られないようにするため、既成事実を作ろうとする。
他のヒロインへ(主にアリアに対して)陰湿な嫌がらせをする。
などなど・・・
要するにヤンデレであり、この暴走状態の事をキンジは黒雪と呼んでいる。
霧島翔子(バカとテストと召喚獣)
霧島翔子(きりしましょうこ)は、『バカとテストと召喚獣』の登場人物。文月学園高等部の2年生。Aクラスの代表で学年首席。召喚獣の装備は武者鎧に日本刀。 3位と大きな点数差を誇る次席の瑞希と比較しても、更に1ランク上の文武両道の才女。 長い黒髪が印象的な寡黙な美少女で、神々しささえ漂うその美しさから男女問わず人気がある。
坂本雄二は日常茶飯事のように翔子の束縛にいつも逃げて耐えて逃げている。
それはもう読者側が同情するほど…。(翔子との結婚から逃れるため必死に勉強し、Aクラス並の点数をとったこともある)。
浮気の疑いやセクシーな人物(瑞希や秀吉など)が登場すると、 目潰しやアイアンクロー等をブチかますお茶目な面もある。
スタンガンを常備し夫に浮気疑惑があると所かまわずお仕置きをする。 愛だから仕方がない。
新垣あやせ(俺の妹がこんなに可愛いわけがない)
新垣あやせ(あらがきあやせ)は、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の登場人物。高坂桐乃の同級生であり、自他共に認める親友。中学2年生で、身長166cm、体重44Kg。スリーサイズはB80/W56/H83。高坂桐乃のクラスメイト。桐乃とはモデル仲間ということもあり、特に仲がいい。黒猫が桐乃の裏の親友とするなら、彼女は表の親友である。
……すっごいよね! わたしたち見えない絆で結ばれてるんじゃない? ――あ! やだわたし、いま桐乃のストーカーみたいなこと言ってる!? あはは、違うからね!
本性はヤンデレ的な気質を持っており、本気で怒ると桐乃がたじろぐほどおっかない。
怒ると瞳から光が消え、普段の(桐乃に見せるような)優しい表情から一転、鬼気迫る表情で怒るため、もれなく暴言と暴力をお見舞いされる京介だけでなく、桐乃ですらあやせの怒りを恐れている。
特にアニメ1期5話で桐乃の嘘を見抜いた時に発した『だって逃げたじゃない、逃げたでしょ、逃げたよね!?』と言いながら迫力のある表情がドアップになる描写はトラウマもの。
佐々木 志乃(緋弾のアリアAA)
佐々木志乃(ささきしの)は、ライトノベル『緋弾のアリア』のサイドストーリーである漫画『緋弾のアリアAA(ダブルエー)』の登場人物。
神奈川武偵付属中時代の成績はトップ、美人で家は資産家という完璧な肩書きから高校入学時は同学年の殆どの女子から妬まれ疎外され、間宮あかりと出会うまで友人は1人も居なかった。 そのため初めての友人であるあかりには並々ならぬ執着心を抱いており、普段は品行方正な彼女もあかりが絡むと暴走するヤンデレキャラと化す。
TVアニメ「緋弾のアリアAA」 PV第1弾
間宮あかりが絡むと暴走するヤンデレキャラと化す。あかりへの強烈な想いは盗撮・ストーキングに始まり、果てにはあかりが鼻をかんだティッシュや、ゴミ捨て場に捨てられたあかりの使用済み歯ブラシを「お宝」として回収するなど、その変態ぶりは日々悪化の一途を辿るばかりである。
千石撫子(囮物語・恋物語・化物語・物語シリーズ)
千石撫子とは、『化物語』・物語シリーズの登場人物である。とても強力な妹キャラ。人見知りで恥ずかしがり屋。常に帽子と前髪で目を隠している。
千石撫子は阿良々木暦のことが大好きであり、人見知りで恥ずかしがり屋だったが、「囮物語」にて、ヤンデレ化により性格が豹変した。
同級生の阿良々木月火と阿良々木暦のことについて話合うが、暦に彼女がいると知りつつも行動が変わらない撫子に月火は憤り撫子の前髪をぶった切る。
その日、学校で、前髪が無いことと、クチナワと意識がリンクしたこともあり、 担任にブチギレて扉を蹴破り、机を破壊し、未だにおまじないの影響を引きずるクラスメイトを怒鳴り付け学校を去る。
撫子「うっせーんだよ!進展なんてあるわけねぇだろ!?
撫子「俺様にテメェの仕事押し付けてんじゃねぇぞ!ああん!?」
撫子「どうなるもこうもねぇよ!無茶な頼み事だっていうのはテメェが一番分かってんだろーが!ああん!?」
撫子「おとなしい奴が本当におとなしいと思ってんな!」
撫子はパニックに陥り、混乱と焦りと忍の挑発もあり、札を飲み込み、怪異へと神化し本当にラスボスになってしまった。
実は、家族など周囲に「可愛がられ」続けた抑圧からかなりのストレスを溜め込んでいたらしいことが、『囮物語』および『恋物語』で判明する。
松坂さとう(ハッピーシュガーライフ)
『ハッピーシュガーライフ』は、女子高生・松坂さとうと少女・神戸しおの「生活」と「家族の絆」、そしてその周囲を取り巻く環境を描いた作品だが、いわゆる「ヤンデレ少女」を主役にした作品でもある。キャッチフレーズは「戦慄の純愛サイコホラー」。
松坂さとうは、ハッピーシュガーライフの主人公。 牧巣原高校に通う1年生。マンションの「1208号室」で神戸しおと二人暮らしをしている。
物語が始まる前は愛という感情を理解できず男遊びを繰り返していたが、神戸しおとの出会いにより愛とはなにかを知り、彼女との暮らしを守るためにバイトに励んでいる。両親は彼女が幼い頃に死亡し、現在は叔母と同居していることになっているが、なぜかその叔母の姿は家に見当たらず…。
彼女を演じる花澤女氏には珍しくヤンデレキャラを演じている(ほとんどはとてもいい子なキャラを演じている)。
しおちゃん
無知で 純粋で かわいい女の子
私が見つけた 最愛の人
この大切な感情を守るために
愛をこぼさないお城を作るよ
しおちゃんとずっと幸せに暮らすための
世界で一番甘いお城
この想いを守るためなら、どんな事も許される。
騙しても
犯しても
奪っても
殺しても
いいと思うの。
彼女は「愛」に対する考え方が歪んでおり、この感情を守るためならどんなことをしても許されると考えている。そのため、彼女としおとの間を邪魔する者に対しては徹底的な制裁を下し、場合によっては殺すことさえも躊躇わない。
しょうこ「私と向き合ってよ、絶対分かり合えるから!」
さとう「無駄だよ、しょうこちゃん。だって私、しょうこちゃんには何も感じない。その他大勢と変わりないんだよ」
しょうこ「それでも良い。例え悪魔でも、私はアンタのことが大好きだから! 私がアンタを、光のもとに連れ戻すから! さとう!」
しょうこはさとうに自身の携帯を渡したまま部屋を出ようとするが、さとうは突然背後から彼女の口を塞ぐ。さとうの手には包丁が握られていた。
さとう「『警察には言わない』なんて、どうして信じられると思うの? しょうこちゃんはあの時、私を拒絶したじゃない。そんな子を、私が信じられると思ったの?だから……ごめんね」
しょうこに最後まで心を開かなかったさとうは、ついにしょうこを殺害してしまう。
アニメ版ではしょうこも殺害したため、「いずれは全てがバレて離れ離れになる」という理由から、しおと共に海外逃亡を図ろうするもあさひに阻まれ、運悪く叔母が証拠隠滅で「1208号室」を放火したため逃げ場を失い、しおと共に死を決意。炎上するマンションの屋上から飛び降り自殺を図るも、死の直前で「本当の愛」を知り、それ故に「しおだけは生きてほしい」と最終的にはしおを守って死亡した。
中原岬(NHKにようこそ!)
中原岬は、「NHKにようこそ!」のヒロイン。主人公の佐藤達広をひきこもりから脱出させるべく現れた謎の美少女。若干病んでいる。
佐藤が逃げ出そうとするたびに阻止するが、その際の手段は選ばない(ヤンデレ)。
中原岬「たぶんあたしは、生まれながらにダメ人間で、普通の人なら相手にしない。みんなあたしを嫌いになるよ。みんなあたしのせいで、嫌な気分になるんだよ。その事実はもう、確かな実績(コミュが無い)で証明されてるんだから」
生まれてすぐに実の父を亡くし、実の母も再婚相手のDVに悩まされ自ら命を絶ってしまう。その後も二人目の父にDVを受け、伯父夫婦に引き取られ高校へ入学するが、高校に馴染めず中退、宗教団体の信者である叔母の勧誘や手伝い、伯父の営む漫画喫茶で働く。境遇が境遇なだけに極度の悲観的な思想の持ち主で「人生の9割は苦しい事」であり自分は必要とされない人間だと思っている。
ヘンリエッタ(GUNSLINGER GIRL)
公益法人社会福祉公社――表向きは障害者支援のための首相府主催の組織だが、その実態は瀕死の少女たちに機械の身体を与え、その少女たちに政府に敵対する勢力を秘密裏に排除させる諜報機関だった。一家殺害事件の生き残りの少女・ヘンリエッタは「条件付け」という洗脳処理により、以前の記憶を封印され「義体」となる。そして元軍人のジョゼ・クローチェは、テロリストに家族を殺され、復讐心に捕らわれ社会福祉公社に入り「担当官」となる。義体と担当官、二人はつねに行動を共にし、銃を手にテロリストの戦いに身を投じていく。架空のイタリアを舞台とした、少女と銃、そして周囲の大人たちが織り成す群像劇。
ヘンリエッタは、漫画「GUNSLINGER GIRL」(ガンスリンガー・ガール)の登場人物。「義体」の少女。「条件付け」により以前の記憶は無くなり、ジョゼの事を盲愛するようになる。
戦闘中に素体時代の暴行事件の記憶が蘇ったため錯乱状態に陥り、制止しようとしたジョゼに致命傷を負わせてしまう。記憶を取り戻したヘンリエッタはかつて自らが暴いたエルザ・ラウーロ組の心中事件の真相を思い出し、それに倣って最期に2人で想いを遂げる。
藤乃静留(舞-HiME)
藤乃静留(ふじのしずる)とは、アニメ『舞-HIME』に登場するキャラクター。常に慌てず騒がずがモットーのおっとりした生徒会長。京都弁が特徴の物腰おだやかな美少女。後輩の女生徒たちからは慕われているが…実はレズビアンであり、彼女自身は親友である筈の玖我なつきに激しい恋愛愛情を抱いている。なつきを害するものには容赦がない。狂気のレズビアンという極めて特異なキャラ。
物語中盤まではほとんど出番が無かったが、終盤に向かうにつれて百合とヤンデレの本領を発揮。一番地をエレメント片手にひとりで殲滅、なつきを傷つけた奈緒や雪之のチャイルドをあっさり倒す。仕舞いには最愛のなつきにまで刃を向ける。その様はまさに狂気…。
ヤンデレ・キャラに関連する「ツンデレ」キャラと「クーデレ」キャラのまとめ
アニメ界を代表する「ツンデレ」美女キャラ 21選 | altoria[オルトリア]
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ツンデレキャラの可愛い子が満載です!アニメ界を代表する美人で魅力的なツンデレ女性キャラを21名まとめています。「ツンツンしている面」と「デレデレしている面」の二面性をあわせもつ人物がいて、その二面性のギャップが当人の魅力を効果的に引き立てている場合に「ツンデレ」と呼ぶことが多いようです。
アニメ界を代表する「クーデレ」美少女ヒロイン 21選 | altoria[オルトリア]
https://altoria.jp/6980/
クーデレはツンデレの派生語、「クール+デレ」でクーデレという造語。綾波レイ、暁美ほむら、長門有希、セイバーなど20名のクーデレ系美少女ヒロインをまとめています。クーデレ以上に認知度が高いツンデレ、ヤンデレヒロイン以上に人気のヒロインが多いかもしれません。
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